コンボボックスを必須選択にする¶
✔ 概要
入力フォームで初期選択項目以外を必須選択とするコンボボックスを配置します。
本項では、コンボボックスの必須入力設定を利用し、初期選択項目のままで申請した場合に必須入力チェックエラーとする方法を説明します。
注意
本設定は、フォーム、Liteフォームおよび旧バージョン形式のフォーム（JSP）で利用できます。
旧バージョン形式のフォーム（PDF）では利用できません。
フォーム形式により、設定方法が異なります。
フォーム／旧バージョン形式のフォーム（JSP）の場合¶
設定方法
オブジェクトの配置／設定
コンボボックスを任意の場所に配置し、プロパティに以下を設定します。
[表示]タブ
項目 設定値 必須入力 チェックあり [オプション]タブ
◇項目名／書き出し値の例
項目名 書き出し値 --- 選択して下さい---
※初期選択項目にチェック（半角スペース） 選択項目1 1 選択項目2 2
帳票の保存、アップロード
Formエディターでフォームを保存し、フォームをサーバーにアップロードします。
動作確認
ワークフローシステムにログインし、申請を行います。
初期選択項目を選択した状態では必須入力チェックエラーとなることを確認します。
Liteフォームの場合¶
設定方法
注意
Liteフォームは、クラウド版のみ利用できるフォーム形式です。
Liteフォームの作成や設定変更は[コンテンツ管理 - フォーム]から行うことができます。
オブジェクトの配置／設定
必須選択のコンボボックスとするオブジェクトを選択し、オブジェクト種類をコンボボックスに設定します。
コンボボックスに以下を設定します。
[表示]タブ
項目 設定値 必須入力 申請者 ：チェックあり
承認者以降：チェックあり[オプション]タブ
◇項目名／書き出し値の例
項目名 書き出し値 --- 選択して下さい--- （半角スペース） 選択項目1 1 選択項目2 2 注意
[オプション]タブに追加した項目の内、一番上に設定されている項目が申請フォーム表示時に初期選択されます。
書き出し値に半角スペースを設定した項目を初期選択とするため、該当する項目が一番上に来るように設定してください。
帳票の保存、公開
フォームを保存し、公開します。
動作確認
ワークフローシステムにログインし、申請を行います。
初期選択項目を選択した状態では必須入力チェックエラーとなることを確認します。