定期的にリセットされる採番を作成する

✔ 概要

年度末など設定したタイミングで採番を自動的にリセットすることができます。
ここでは例として、毎年4月1日に採番をリセットする方法を説明します。

設定方法

採番ルールの作成

採番ルールを作成します。任意の採番ルール名、任意の採番タイミングを設定してください。

ヒント

採番ルールの作成については、ワークフローシステム ヘルプのリファレンスマニュアル(ワークフローシステム リファレンス - コンテンツ管理 - 採番 - 採番ルール)を参照ください。

採番の構成の設定

番号の表示フォーマットを設定します。
ここでは、毎年4月1日にリセットするため、「西暦4桁(年度)」の日付項目を使用した表示フォーマットを設定します。

例)「申請-西暦4桁(年度)_00000」

リセットタイミングの設定

連番を自動的にリセットするタイミングを設定します。 設定したタイミングで連番が[初期値]に設定した値に戻ります。

  • [採番の構成]欄にある、「連番」をクリックし、[採番項目の編集]ダイアログを表示します。

  • [リセットタイミング]欄で「年毎」を選択し、日付を「4月1日」に設定します。

  • [OK]ボタンをクリックして、[採番項目の編集]ダイアログを閉じます。

  • [登録]ボタンをクリックして、採番ルールを登録します。

採番ユニットの登録

作成した採番ルールを採番ユニットに登録します。

ヒント

採番ユニットの登録については、ワークフローシステム ヘルプのリファレンスマニュアル(ワークフローシステム リファレンス - コンテンツ管理 - 採番 - 採番ユニット)を参照ください。

ワークフローへの採番ユニットの設定

登録した採番ユニットをワークフローに設定します。

ヒント

ワークフローの設定については、ワークフローシステム ヘルプのリファレンスマニュアル(ワークフローシステム リファレンス - コンテンツ管理 - ワークフロー)を参照ください。

注意

  • リセットタイミングを設定した日(本項では4月1日)以降に、初めて採番が発行される際に、自動的にリセットされます。

  • リセットタイミングと指定した日付項目の切り替わるタイミングが合わない場合、また採番ルールに日付項目を含まない場合は、採番がリセットされません。 リセットタイミングごとに必要な日付項目は、以下の通りです。

    タイミング 必要な日付項目
    年毎

    以下のうち、いずれか1つ以上を設定する必要があります。

    • 西暦4桁(年度)
    • 西暦2桁(年度)
    • 和暦(年度)
    • 和暦(年度、ゼロ埋めあり)
    • 西暦4桁
    • 西暦2桁
    • 和暦
    • 和暦(ゼロ埋めあり)
    月毎

    年毎の設定に加え、以下のうち、いずれか1つ以上を設定する必要があります。

    • 月(ゼロ埋めあり)
    • 月(ゼロ埋めなし)
    日毎

    月毎の設定に加え、以下のうち、いずれか1つ以上を設定する必要があります。

    • 日(ゼロ埋めあり)
    • 日(ゼロ埋めなし)