運用データを初期化する¶
✔ 概要
ワークフローシステムの運用を開始するにあたり、テスト申請などで発生した運用データを初期化する場合、2つの手順が必要です。
本項では、運用データの初期化方法について説明します。
初期化の対象となる運用データは以下のとおりです。
データ | 概要 |
---|---|
案件情報 | 申請した案件の情報です。 |
採番発行履歴 ※ | 申請した案件で採番された値の発行履歴です。 |
注釈
※ 採番機能を利用していない場合「採番発行履歴」の初期化は不要です。
以下の操作は、ワークフローシステムの管理機能で行います。
管理権限が付与されたユーザーで実施してください。
- 案件情報の削除
すべての案件情報を削除します。 削除方法は こちら を参照ください。
ヒント
すべての案件情報を削除するには、[案件管理:検索] で検索する際に、以下の条件で検索します。
(2度に分けて実施する必要があります)- 状態:進行中
- 状態:完了/否認
採番発行履歴の削除
管理機能の[コンテンツ管理]から[採番]を選択し、[採番]画面を表示します。
[採番]画面の アイコン - [採番履歴]をクリックし、[採番履歴]画面を表示します。
[採番履歴]画面のチェックボックスですべての採番ルールを選択し[履歴の削除]ボタンをクリックします。
「選択した採番履歴を削除します。よろしいですか?」「履歴を削除すると、連番もリセットされます。よろしいですか?」とダイアログが表示されるので、いずれも「OK」をクリックします。ヒント
[採番履歴]画面で採番情報を削除すると、連番も採番ルールの初期値に設定した値でリセットされます。
採番についての詳細は「ワークフローシステム リファレンス」の コンテンツ管理 - 採番 を参照ください。