iPhone／iPad¶
ワークフローシステムを iPhone／iPad でご利用いただく場合の設定、注意点を説明します。
注意
- iPhone／iPad でご利用いただく際の対応ブラウザーは、Safari のみです。
- iPhone／iPad では、ユーザー管理・コンテンツ管理・システム設定に対応していません。
Safariの設定¶
ワークフローシステム利用時のSafariの設定は、「 ２．[サイト越えトラッキングを防ぐ]設定 」以外初期設定のままご利用ください。
ワークフローシステムが正常に動作しない場合、以下の設定となっていることをご確認ください。
JavaScript／Cookieの設定
iOS 10の場合
- ホーム画面で[設定]を選択し、[Safari]を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」で[Cookieをブロック]を選択し、[訪問したWebサイトを許可]を選択します。
- 左上の「＜ Safari」をタップします。
- [詳細]を選択し、[JavaScript]を有効にします。
iOS 11の場合
- ホーム画面で[設定]を選択し、[Safari]を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」で[すべてのCookieをブロック]を無効にします。
- [詳細]を選択し、[JavaScript]を有効にします。
[サイト越えトラッキングを防ぐ]設定
注意
以下の２つの条件を共に満たす場合のみ、[サイト越えトラッキングを防ぐ]を無効に変更してご利用ください。
条件を満たさない場合は、設定の変更は不要です。
- ポートレット表示オプションまたは、サイボウズガルーン連携オプションを利用している
- ワークフローシステムとポートレット表示先システムでドメインが異なる
────────────────────────────────────
例）ワークフローシステム ⇔ ポートレット表示先システム
xxxxx.workbflow.co.jp/XFV20 ⇔ xxxxxx.abc.co.jp
────────────────────────────────────
- ホーム画面で[設定]を選択し、[Safari]を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」で[サイト越えトラッキングを防ぐ]を無効にします。
ヒント
iOSのバージョンによっては、[サイト越えトラッキングを防ぐ]設定が存在しません。
Safariの制限事項¶
Safari ではご利用いただけない機能やワークフローシステムの画面の閲覧方法がPCと異なる機能があります。
Safari でご利用の場合は、以下の制限事項をご確認ください。
一般ユーザー機能
利用できない機能
旧バージョン形式のフォーム（PDF）やWordなどファイル形式での申請／承認には対応していません。PC上から行ってください。
ファイルのアップロードが必要な機能は利用できません。主な機能は以下の通りです。
- [承認時相談]画面でのファイル添付
- [データを利用して申請]機能の[ドキュメントデータを指定する]ラジオボタンを選択して申請
- [回覧]機能
- [ユーザー基本情報変更]画面での印影画像の変更
ファイルをダウンロードする機能は利用できません。主な機能は以下の通りです。
- [申請情報]画面の[一括ダウンロード]ボタン
[連続承認]機能は利用できません。
PDFファイルの閲覧
PDFファイルの閲覧は、以下の機能をご利用いただく場合に必要となります。
- [申請済み一覧]画面などの各一覧画面でのPDFの確認
- 申請／承認時のプレビュー機能
ヒント
PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader がインストールされている必要があります。
閲覧方法
PDFファイルを閲覧しようとした場合、画面に[PDFファイルダウンロード]リンクが表示されます。リンクをタップすると、PDFファイルが表示されます。
[その他]または
から[Adobe Acrobatにコピー]を選択します。Adobe Acrobat Reader で開くと、申請/承認時に入力された内容が表示されます。ヒント
[その他]が表示されていない場合、PDFファイルの任意の箇所をタップします。
注意
モバイル環境の Adobe Acrobat Reader では、PC環境の Adobe Acrobat Reader とフォントや書式など表示が異なる場合があります。
管理者機能
管理者機能は全て利用できません。