サーバー環境のパフォーマンスを維持する

✔ 概要

ワークフローシステムの経年運用により、画面表示に時間がかかるなどパフォーマンスの低下が発生する可能性があります。
本項ではワークフローシステムのパフォーマンスを維持するために実施すべき対応方法について説明します。

対応方法

ワークフローシステムを高いパフォーマンスを維持してご利用いただくためのメンテナンス方法を説明します。

データベースをメンテナンスする

注意

本設定は、パッケージ版で利用できます。
クラウド版では利用できません。

経年運用によりデータベースのデータが蓄積されていくと、データの断片化が進み、リソース消費量が多くなることで、パフォーマンスの低下が発生する可能性があります。
パフォーマンスの低下を防ぐため、定期的にデータベースのメンテナンスをしていただくことを推奨しています。

ヒント

詳細手順につきましては データベースをメンテナンスする を参照ください。

案件を定期的に削除する

経年運用によりワークフロー内で保管されている蓄積文書が多くなることで、パフォーマンスの低下が発生する可能性があります。
パフォーマンスの低下を防ぐため、定期的に過去の案件を削除いただき、サーバーのディスク容量をメンテナンスください。

注意

性能改善を目的とする場合、案件を削除する前に データベースをメンテナンスする を先に実施して効果の有無を確認してください。

ヒント

詳細手順につきましては 案件を定期的に削除する を参照ください。