自動督促¶
承認依頼を受信後、あらかじめ設定された日数を経過した承認者、決裁者、閲覧者に対して督促メールを送信します。
自動督促設定では、督促メールの送信対象者をチェックして督促メールを送信する日時を指定します。
ヒント
各承認者に対して督促メールを送信する/送信しないの設定、および送信されるまでの日数は ルート作成時 に個別で設定します。
申請、承認時にルート変更で追加・変更される承認者に対しては、ルート変更時に[オプション設定 - 有効期間]で送信までの日数を選択します。
項目 | 説明 | ||||||||
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自動督促を有効化 | 自動督促を実施する場合、有効にします。 | ||||||||
自動実行を開始 | 自動督促を開始する時刻を選択します。この項目は[自動督促を有効化]が「有効」の場合のみ設定できます。 | ||||||||
期間設定 | 自動督促を行う期間を選択します。ここで選択した期間で自動督促が実施されます。この項目は[自動督促を有効化]が「有効」の場合のみ設定できます。
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期間詳細設定 | [期間設定]で選択した期間について曜日などの詳細情報を設定します。この項目は[自動督促を有効化]が「有効」の場合のみ設定できます。
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保存 | 自動督促の設定を保存します。 |
ヒント
自動督促の実行例を以下に示します。
自動督促メールを送信するまでの日数 | 5日 |
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自動督促設定 | 毎週月曜日 00:00 |
承認者の案件受信日時 | 3/6 火曜日 10:00 |
督促メールの送信日時 | 3/12 月曜日 00:00 |
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この例では、承認者が案件を受信した 3/6 10:00 から 5日 経過した 3/11 10:00 から自動督促メールの送信対象となります。
自動督促メールの送信対象となった後、自動督促設定で指定された日時(3/12 月曜日 00:00)に自動督促メールが送信されます。
ヒント
- 自動督促では、実行日時毎に送信対象者に督促メールを送信します。 一度督促メールが送信された承認者に対しても、案件が承認されるまで再度督促メールが送信されます。
- 自動督促で送信されるメールの内容を変更することができます。詳細は[システム設定 - メール通知]を参照ください。
- 承認者へ差戻しされた案件を再承認のため再度受信した場合、自動督促は最初の受信日からの期間で行われます。