新しい申請区分／申請区分の編集¶

申請区分の追加または既存の申請区分を編集します。
自動申請に利用するフォーム、ルート、監視フォルダーなどの設定を行います。

注意

自動申請の実行中は設定を変更できません。変更する場合は自動申請を停止してください。

項目詳細

項目

説明

申請区分名 * 必須

申請区分名を入力します。

文字種別	半角・全角
最大文字数	（なし）
禁則文字	（なし）

設定を有効にする

チェックすると申請区分を有効にします。

状態	説明
有効	自動申請の対象です。自動申請を開始すると、この申請区分で自動申請を行います。
無効	自動申請の対象外です。自動申請を開始しても、この申請区分では自動申請を行いません。

申請する組織 * 必須

自動申請に使用する組織を選択します。選択可能な組織は、組織設定で「有効」にしている組織です。

ワークフロー

└ 使用するフォーム * 必須

自動申請に使用するフォームを選択します。選択可能なフォームは有効なワークフローに設定されているフォームです。

ワークフロー

└ 使用するルート * 必須

自動申請に使用するルートを選択します。選択可能なルートはワークフロー設定でフォームに紐づけられたルートです。
この項目を選択するには[使用するフォーム]が選択されている必要があります。

監視フォルダー * 必須

自動申請に使用するデータを格納するフォルダーのパスを入力します。[監視間隔]で指定した間隔でこのフォルダーを監視して申請を行います。入力したパスが存在しない場合、自動的にフォルダーを作成します。

文字種別	半角・全角
最大文字数	（なし）
禁則文字	（なし）

imgwarn 注意

他の申請区分の監視フォルダーとして使用されているフォルダーは指定できません。
エラーファイル保存フォルダーと同じフォルダーは指定できません。
出力先に指定できるのは、ワークフローシステムをインストールしたサーバー内のフォルダーです。
出力先のフォルダーに対してワークフローシステム実行ユーザーの書き込み権限が必要です。

相対パスで指定した場合、以下の場所にフォルダーが作成されます。

[ワークフローシステムのインストールディレクトリ]\Tomcat\

ワークフローシステムのインストールディレクトリについてはワークフローシステムのインストールディレクトリを参照ください。

エラーファイル保存フォルダー * 必須

自動申請に失敗した際に、申請に失敗したファイルを保存するフォルダーのパスを入力します。
自動申請に成功した場合も監視フォルダーに投入したファイルを保存する場合は、[成功したファイルも保存する]にチェックします。
入力したパスが存在しない場合、自動的にフォルダーを作成します。

文字種別	半角・全角
最大文字数	（なし）
禁則文字	（なし）

imgwarn 注意

監視フォルダーと同じフォルダーは指定できません。
出力先に指定できるのは、ワークフローシステムをインストールしたサーバー内のフォルダーです。
出力先のフォルダーに対してワークフローシステム実行ユーザーの書き込み権限が必要です。
[成功したファイルも保存する]にチェックがない場合、申請に成功したファイルは削除されます。

相対パスで指定した場合、以下の場所にフォルダーが作成されます。

[ワークフローシステムのインストールディレクトリ]\Tomcat\

ワークフローシステムのインストールディレクトリについてはワークフローシステムのインストールディレクトリを参照ください。

申請データの形式

この申請区分の自動申請で使用するデータのファイル形式を「XML」「CSV」から選択します。
「CSV」の場合、[ファイルのエンコード]を入力します。利用できるエンコードは以下の通りです。

Shift-JIS
MS932
UTF-8
EUC_JP

imgwarn 注意

ファイルのエンコードの未指定時は「Shift-JIS」として扱われます。
ファイルのエンコードで「UTF-8」指定時はBOMなし（UTF-8N）でCSVファイルを作成してください。

申請データの詳細は[申請データ仕様]を参照ください。

メール送信設定

申請時の承認者への通知メールの設定を行います。

設定	説明
次の承認者へ送信する	ルート上の次の承認者へ承認依頼メールを送信します。
送信しない	承認依頼メールを送信しません。

添付・コメント公開設定

申請時の添付ファイル、コメントの公開設定を行います。

設定	説明
ルートの全員に公開	ルート上の全ての承認者に添付ファイルとコメントを公開します。
公開しない	添付ファイルとコメントを公開しません。添付ファイルとコメントは申請者のみに表示されます。

PDFフレーム取込み設定

└ 申請データで指定したファイルをPDFフレームに取込み

フォーム上に配置したPDFフレームオブジェクトに任意のPDFファイルを表示する場合にチェックします。チェックすると PDFフレーム取込み設定が表示されます。この項目は[使用するフォーム]で、旧バージョン形式のフォーム（PDF）を選択した場合のみ表示されます。

PDFフレームオブジェクトに表示する対象のPDFファイルは申請データで指定します。申請データの詳細は[申請データ仕様]を参照ください。
PDFフレームオブジェクトの詳細については、Formエディターのマニュアルを参照ください。

登録／更新

登録・編集内容を保存し[自動申請設定一覧]画面を表示します。

キャンセル

登録・編集内容を破棄し[自動申請設定一覧]画面を表示します。

ヒント

申請区分の設定ではワークフロー（フォーム・フローの組み合わせ）を指定しますが、指定したワークフローに「申請するグループ・役職」が複数設定されている場合、「申請するグループ・役職」の中から申請データ内で指定されたユーザーが申請可能な「申請するグループ・役職」を自動的に決定します。

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PDFフレーム取込み設定¶

PDFフレームに申請データ内で指定したPDFファイルを取り込むための設定を行います。

項目詳細

項目	説明
新しいPDFフレーム取込み設定	新しいPDFフレーム取込み設定を追加する[新しいPDFフレーム取込み設定]ウィンドウを表示します。
削除	チェックボックスで選択したPDFフレーム取込み設定を削除します。
移動	PDFフレーム取込み設定の表示順を変更します。をクリックすると上に移動します。をクリックすると下に移動します。
No	PDFフレームに取込む順序が表示されます。このNo順に申請データで指定したPDFファイルが取り込まれます。このNoと申請データのPDFフレームに取込むPDFファイルで指定した順序が対応します。申請データの詳細は、以下を参照ください。 PDFフレームに取込むPDFファイルの情報（XML形式） PDFフレームに取込むPDFファイルの情報（CSV形式）
タイトル(論理名)	PDFフレーム取込み設定名が表示されます。
開始ページ	申請データで指定したPDFファイルの取込みを開始するページが表示されます。
終了ページ	申請データで指定したPDFファイルの取込みを終了するページが表示されます。取込むページ数が1ページの場合は表示されません。
ページ数	申請データで指定したPDFファイルから取込むページ数が表示されます。
ページ数合計	申請データで指定したPDFファイルから取込むページ数の合計が表示されます。