ワークフローのインポート/エクスポート

ワークフローの定義データをインポート/エクスポートします。
詳細については、以下を参照ください。

インポート

ワークフローのエクスポート でエクスポートした定義データをインポートします。

項目詳細

項目 説明
ファイルを選択 * 必須

インポート対象のエクスポートファイル(ワークフローのエクスポート でエクスポートしたファイル)を選択します。 エクスポート時のファイル名(初期状態)は以下の通りです。

workflow_ + yyyymmddhhmmssSSS + .zip

ファイル選択後、選択したファイルに含まれるワークフローの一覧が表示されます。
詳細は[インポート内容の確認]を参照ください。

インポート内容の確認

[ファイルを選択]で選択したファイルに含まれる定義データの内容を確認し、インポートを行います。
インポート対象の一覧は、フォーム名の昇順で表示されます。

項目詳細

項目 説明
インポート インポート対象一覧のチェックボックスで選択したワークフローをインポートします。インポート完了後、[ワークフローのインポート結果]が表示されます。 インポート時の注意事項や制限については 注意 を参照ください。
登録済みデータを上書きする チェックしてインポートすると、登録済みデータが上書きインポートされます。
ワークフローを構成するフォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローがある場合は上書きされ、ない場合は新規追加されます。上書きすると、ワークフローの設定がインポートした定義データの内容で全て置き換えられます。
インポート時の注意事項や制限については 注意 を参照ください。
フォーム

インポート対象のワークフローを構成するフォームが表示されます。

インポート対象のワークフローを構成するフォームが「有効」になっていない場合、無効なフォーム名の末尾に img_disabled が表示され、グレーで表示されます。
ルート

インポート対象のワークフローを構成するルートが表示されます。

インポート対象のワークフローを構成するルートが「有効」になっていない場合、無効なルート名の末尾に img_disabled が表示され、グレーで表示されます。
更新日時 インポート対象のワークフローの更新日時が表示されます。

注意

  • フォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローのインポート

    ワークフローを構成するフォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローをインポートすると、 ワークフローのインポート結果 に「登録済みのため、処理対象から除外されました。」と表示され、インポートできません。
    フォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローをインポートする場合は、以下の方法でインポートしてください。

    フォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローの場所 インポート方法
    ワークフロー(一覧) [登録済みデータを上書きする]をチェックしてインポートします。
    ごみ箱 [登録済みデータを上書きする]をチェックしてインポートします。
    上書きインポートをするとごみ箱の定義データはなくなり、インポートしたワークフローがワークフロー(一覧)に表示されます。

    フォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローを上書きインポートしても、ワークフローのインポート結果 に「同一のフォームおよびフローの構成が、他のワークフローとして定義されています。」と表示される場合があります。その場合、ワークフロー(一覧)からフォーム・ルートの組み合わせが同じワークフローを削除してインポートする必要があります。

  • インポート時の登録先フォルダー

    エクスポート時に登録されていたフォルダーにインポートされます。ただし、以下の場合はトップにインポートされます。

    • エクスポート時に登録されていたフォルダーがない場合
    • エクスポート時に登録されていたフォルダーの コンテンツの登録・編集の権限 がログインユーザーに付与されていない場合
  • コンテンツの登録・編集の権限がないフォルダーへのインポート

    インポート対象のワークフローの保存先フォルダーの コンテンツの登録・編集の権限 がログインユーザーに付与されていない場合、上書きインポートしても ワークフローのインポート結果 に「アクセス権がありません。」と表示されます。その場合、以下のフォルダーの管理権限を持つ管理者がインポートを実施してください。

  • インポート先で未登録の採番ユニット、採番情報が設定されたワークフローのインポート

    インポート対象のワークフローに設定されている採番ユニットおよび採番ユニットを構成する採番情報がインポート先で未登録の場合、インポートできません。

  • インポート先で未登録のフォームまたはルートで構成されたワークフローのインポート

    インポート対象のワークフローを構成するフォームまたはルートがインポート先で未登録の場合、未登録のフォーム名またはルート名は表示されず、インポートできません。

  • フォームまたはルートが無効のワークフローのインポート

    インポート対象のワークフローを構成するフォームまたはルートが「有効」になっていない場合、インポート後、無効なフォーム名やルート名の末尾に img_disabled が表示され、グレーで表示されます。

  • インポート先で未登録のグループ、役職、ユーザーが設定されたワークフローのインポート

    インポート対象のワークフローの申請するグループ・役職や共有するグループ・役職に設定されているグループ、役職、ユーザーが[組織切り替えコンボボックス]で選択した組織に登録されていない場合、グループ、役職、ユーザーは組織上不在の状態となります。

  • 異なるバージョン間でのインポート

    異なるメジャーバージョンで作成した定義データをインポートすることはできません。

    例: 移行元:v4.3 / 移行先:v5.0

ワークフローのインポート結果

インポート処理実行後、インポート実行結果が表示されます。
インポート実行結果は、フォーム名の昇順で表示されます。

項目詳細

項目 説明
フォーム インポートしたワークフローを構成するフォームが表示されます。
ルート インポートしたワークフローを構成するルートが表示されます。
結果 インポートの結果が表示されます。インポートに成功した定義データは[○]、失敗した定義データは[×]が表示されます。
メッセージ インポートに失敗した場合は原因が表示されます。

エクスポート

[ワークフロー(一覧)]のチェックボックスで選択したワークフローの定義データをエクスポートします。
ワークフロー(一覧)の [エクスポート] をクリックすると、チェックボックスで選択した定義データがエクスポートされます。
初期状態では以下のファイル名でエクスポートされます。

種類 初期ファイル名
ワークフロー workflow_ + yyyymmddhhmmssSSS + .zip

ヒント

複数行を選択した場合も、1つのファイルでエクスポートされます。