マスタ検索サブフォームにおける制限事項

結合条件に任意検索条件のみ設定した場合の影響

注意

[テーブル設定]-[結合条件]に任意検索条件のみ設定した場合は、1つ以上の任意検索条件(検索項目) に値を入力・選択する必要があります。
いずれの任意検索条件にも値が入力・選択されていない場合は、検索結果が正しく取得できません。

検索条件に設定可能な文字

注意

マスタ検索サブフォームで検索条件/結合条件に以下の半角記号を設定した場合、 ご利用のデータベースによっては検索結果が正しく取得できない可能性があります。

操条件 半角記号
等しい ※ \(円マーク)
含む
始まる
終わる
含まない
% _ [
いずれかに一致する ※
いずれにも一致しない ※
\(円マーク)

※ データベースがPostgreSQLの場合のみ該当する制限

各設定項目の登録・削除時の制限

注意

クエリ設定

操作 制限事項
[利用するデータベース]の変更

対象のクエリ設定が以下の設定で使用されている場合は変更できません。

  • 検索項目入力設定(種別:コンボボックス(データベース参照))
削除

対象のクエリ設定が以下の設定で使用されている場合は削除できません。

  • 検索項目入力設定(種別:コンボボックス(データベース参照))

テーブル設定

操作 制限事項
[結合テーブル名]の解除

対象のテーブル設定で任意検索条件を設定した列が以下の設定で使用されている場合は解除できません。

  • 検索項目入力設定

※クエリ設定、またはテーブル設定で同一の列に任意検索条件が設定されている場合は解除できます。

[列一覧]での列の選択解除

対象の列が以下のいずれかの設定で使用されている場合は解除できません。

  • クエリ設定 - 検索条件一覧
  • テーブル設定 - 結合条件一覧
  • データ取得設定
  • グループ化設定
  • ソート設定
削除
  • 対象のテーブル設定が以下の設定で使用されている場合は削除できません。

    • テーブル設定
  • 対象のテーブル設定の[列一覧]で選択した列が以下のいずれかの設定で使用されている場合は削除できません。

    • クエリ設定 - 検索条件一覧
    • テーブル設定 - 結合条件一覧
    • データ取得設定
    • グループ化設定
    • ソート設定
  • 対象のテーブル設定で任意検索条件を設定した列が以下の設定で使用されている場合は、削除できません。

    • 検索項目入力設定

    ※クエリ設定、またはテーブル設定で同一の列に任意検索条件が設定されている場合は削除できます。

データ取得設定

操作 制限事項
設定 1つ以上のデータ取得設定を一覧表示する必要があります。
いずれのデータ取得設定も一覧表示されていない場合は、検索結果が正しく表示されません。
削除

対象のデータ取得設定の列が以下の設定で使用されている場合は、削除できません。

  • 検索項目入力設定

グループ化設定

操作 制限事項
削除 データ取得設定で設定済みの列は削除できません。

ソート設定

操作 制限事項
設定 データのグループ化が有効となっている場合、ソート設定にはグループ化設定で設定済みの列以外を設定できません。
グループ化設定で未設定の列を設定した場合は、検索結果が正しく表示されません。

任意検索条件

操作 制限事項
検索条件の対象列の選択解除

対象の列に任意検索条件が設定されていて、かつ以下の設定で使用されている場合は、列の選択を解除できません。

  • 検索項目入力設定

※クエリ設定、またはテーブル設定で同一の列に任意検索条件が設定されている場合は解除できます。

設定 クエリ設定、またはテーブル設定で同一の列に任意検索条件が設定されている場合は、条件を揃える必要があります。
解除

対象の任意検索条件の列が以下の設定で使用されている場合は条件を解除できません。

  • 検索項目入力設定

※クエリ設定、またはテーブル設定で同一の列に任意検索条件が設定されている場合は解除できます。