決裁データ出力処理の実行、出力情報の確認

実行

決裁データ出力オプションの設定が終了したので、決裁データの出力を行います。メイン画面の[実行] - [実行]を選択します。

main_menu_execute

決裁データ出力処理が開始されます。
出力処理は出力フォーマットごとに行われます。

main_execute

コンソールのログで決裁データ出力処理の正常終了を確認します。

出力情報の確認

出力処理が正常終了しましたら、出力ファイルの確認を行います。

本書ファイル、添付ファイル

出力フォーマットで設定したディレクトリを確認します。

output_folder_doc

案件IDでディレクトリが作成されています。
それぞれ案件ディレクトリの中に本書ファイル、添付ファイル(ある場合のみ)が出力されていることを確認します。
今回は本書ファイルと添付ファイルの出力ディレクトリを同じ場所に設定しているので、同ディレクトリ内に出力されます。

本書属性ファイル

出力フォーマットで設定したディレクトリを確認します。

output_folder_attr

案件IDでディレクトリを作成されず、設定したディレクトリに本書属性ファイルが出力されています。

本書属性ファイル(CSV)の例

ワークフロー商事,A10044_20080430110915149,稟議書,稟議書,野口道夫,2008/04/30 11:09:31:383,後藤健太郎,2008/04/30 11:10:24:993,100000,PC購入のため,
C:\DocumentDataOutput\out\document\A10044_20080430110915149\A10044_20080430110915149.pdf,
C:\DocumentDataOutput\out\document\A10044_20080430110915149\A10044_20080430110915149-00000-1.txt,
C:\DocumentDataOutput\out\document\A10044_20080430110915149\A10044_20080430110915149-00001-0.pdf

添付ファイルが2ファイルあるので、添付ファイル出力パスの情報が2つ出力されています。
文書管理システムでは、このCSVファイルを読込むことで本書や添付ファイルデータの取込、属性情報の出力を行います。