チュートリアル¶
ワークフローシステムの決裁データを他システムが利用できる形式で出力するまでの流れを、実際に操作しながら確認していきます。
今回は、以下の仕組みをもつ文書管理システムを例に実施します。
文書管理システムの仕様
- CSVファイルを読込み、設定したカラムからドキュメントパス(本書 または 添付ファイルパス)を取得しファイルを自システムに取込む。必要に応じて属性情報を付加する。
- 読込むCSVファイルは1レコードに1案件の情報が管理されている。(添付ファイル情報も含む)
- CSVファイルは1ディレクトリ内に出力されている。
出力するファイル
上記の文書管理システムの例に対応する、決裁データ出力オプションの設定を行います。
出力する必要があるファイルは以下のとおりです。
- 本書ファイル
- 本書属性ファイル(文書管理システムが読込むCSVファイル)
- 添付ファイル
注釈
添付属性ファイルは今回の例では出力しません。
詳細な手順は以下を参照ください。