出力実行

決裁データ出力処理の実行について説明します。

メイン画面での実行

メイン画面の[実行] - [実行]を選択します。

console

登録されている出力フォーマットにしたがって、出力処理を実行します。

出力処理の過程はコンソールにログ出力されます。

出力フォーマットごとに開始ログと終了ログが出力されます。

出力フォーマット毎の開始ログ

情報: 出力フォーマット -全文書 - 出力開始 [ 6 11 09:40:33 JST 2018]

出力フォーマット毎の終了ログ

情報: 出力フォーマット -全文書 - 出力終了 対象案件 30件中 30件出力しました [ 6 11 09:40:35 JST 2018]

全ての出力フォーマットが出力終了後に、『出力処理終了』とログ出力され、決裁データ出力が終了します。

起動ファイルを使用した実行

決裁データ出力オプションでは、複数の起動ファイルが用意されており運用条件に合わせて起動ファイルを使い分けることができます。

起動ファイル名 動作
cwfddo_start.bat(.sh) 決裁データ出力処理を1回実行します
処理終了後に決裁データ出力オプションを終了します
cwfddo_startPeriodically.bat(.sh)

決裁データ出力処理を一定間隔で実行します
定期実行の処理間隔は「環境設定」で設定できます。

imgwarn 注意

定期実行を終了するには、停止ファイルを実行し決裁データオプションを終了する必要があります。

起動ファイルの引数に「/s」を指定することで、メイン画面を表示しながら実行できます。
停止ファイル名 動作
cwfddo_stop.bat(.sh) 現在起動している決裁データ出力オプションを終了します

注意

  • コマンドで実行する場合は、カレントディレクトリを決裁データ出力オプションの配置ディレクトリにしてから実行する必要があります。
    【実行例】

    cd C:\CREATE_HOME\cwfopt_ddo
    cwfddo_start.bat
    
  • Windowsでタスクスケジューラから実行する場合は、決裁データ出力オプションの配置フォルダーを指定する必要があります。
    タスクを登録する際、起動ファイルの指定と共に「開始(オプション)」に決裁データ出力オプションの配置フォルダーを指定してください。

注釈

定期実行中に設定を変更された場合、設定内容が反映されるタイミングは、次回の定期実行の開始時からとなります。