繰返し項目の利用¶
項目名が同一で数字のみが異なる属性項目は、繰返し項目を利用できます。(例:DATE-1、DATE-2、DATE-3 など)
有効設定、繰返し範囲設定¶
属性フォーマットで繰返しの設定を行います。
- 出力属性項目に、① で定義した繰返し属性項目を追加します。
- [繰返し項目を有効にする]チェックボックスにチェックを入れます。
- 繰返し範囲の下限と上限を入力します。
- 数字部分の0埋めに合わせて、繰返し番号の形式を選択します。
注釈
「繰返し番号」は、下表を参考に帳票項目のオブジェクト名の 0埋めの形式に合わせて選択してください。
オブジェクト名の例 | 繰返し番号 |
DATE-1、DATE-2、DATE-3 | 0埋めなし |
DATE-01、DATE-02、DATE-03 | 0埋め (2桁) |
DATE-001、DATE-002、DATE-003 | 0埋め (3桁) |
繰返し設定を行った属性フォーマットを、出力フォーマットの本書属性または添付属性ファイルで指定します。
属性ファイル出力内容¶
繰返し項目を利用した場合は、1つの属性ファイルに複数行(繰返しの範囲分)出力します。
ただし、繰返し項目の情報が取得できなかった場合は繰返し項目を含む行の出力は行いません。
ヒント
出力例
- 繰返し項目設定有効(範囲1~5)
- 項目3が繰返し項目(項目3-*)
- 項目3-4は値なし
属性ファイルの出力内容
項目1,項目2,項目3-1,項目4,項目5...
項目1,項目2,項目3-2,項目4,項目5...
項目1,項目2,項目3-3,項目4,項目5...
項目1,項目2,項目3-5,項目4,項目5...