フォルダーのインポート/エクスポート

フォルダーの定義データをインポート/エクスポートします。
詳細については、以下を参照ください。

インポート

フォルダーのエクスポート でエクスポートした定義データをインポートします。

項目詳細

項目 説明
ファイルを選択 * 必須

インポート対象のエクスポートファイル(フォルダーのエクスポート でエクスポートしたファイル)を選択します。 エクスポート時のファイル名(初期状態)は以下の通りです。

folder_ + yyyymmddhhmmssSSS + .zip

ファイル選択後、選択したファイルに含まれるフォルダーの一覧が表示されます。
詳細は[インポート内容の確認]を参照ください。

インポート内容の確認

[ファイルを選択]で選択したファイルに含まれる定義データの内容を確認し、インポートを行います。

項目詳細

項目 説明
インポート フォルダーをインポートします。 インポート完了後、[フォルダーのインポート結果]が表示されます。
インポート時の注意事項や制限については 注意 を参照ください。
リスト表示 フォルダーをリストで表示します。一覧はフォルダー名の昇順で表示されます。
ツリー表示 フォルダーを階層で表示します。
フォルダー名 フォルダー名が表示されます。この項目は[リスト表示]時のみ表示されます。
更新日時 フォルダーの更新日時が表示されます。この項目は[リスト表示]時のみ表示されます。

注意

  • インポートされる情報

    インポートされる情報は、フォルダー名、フォルダー階層およびフォルダーとフォルダーに登録されているコンテンツの紐づけ情報です。 (フォームやルートなどのコンテンツはインポートされません。)

  • インポート後のコンテンツ情報

    • インポートを行うとフォルダー階層およびフォルダーとフォルダーに登録されているコンテンツの紐づけ情報が、エクスポート時点の内容ですべて置き換えられます。
    • インポートにより保存先のフォルダーがなくなったコンテンツはトップに移動されます。
  • 異なるバージョン間でのインポート

    上位バージョンで作成した定義データを、下位バージョンの環境にインポートすることはできません。
    下位バージョンで作成した定義データは、上位バージョンの環境にインポートできます。

    例1: インポートできるケース
    移行元:v5.0 / 移行先:v5.0
    移行元:v5.0 / 移行先:v5.2
    例2: インポートできないケース
    移行元:v5.1 / 移行先:v5.0(上位から下位への移行)

フォルダーのインポート結果

インポート処理実行後、インポート実行結果が表示されます。
インポート実行結果は、フォルダー名の昇順で表示されます。

項目詳細

項目 説明
フォルダー名 インポート対象のフォルダー名が表示されます。
結果 インポートの結果が表示されます。インポートに成功した定義データは[○]、失敗した定義データは[×]が表示されます。
メッセージ インポートに失敗した場合は原因が表示されます。

エクスポート

登録されているすべてのフォルダーをエクスポートします。
フォルダー(一覧)の[エクスポート] をクリックすると、定義がエクスポートされます。
初期状態では以下のファイル名でエクスポートされます。

種類 初期ファイル名
フォルダー folder_ + yyyymmddhhmmssSSS + .zip

ヒント

  • チェックボックスの選択状態に関わらず、すべてのフォルダーがエクスポートされます。
  • フォームやワークフローなどフォルダー内のコンテンツはエクスポートされません。
  • エクスポートされる情報は、フォルダー名、フォルダー階層およびフォルダーとコンテンツの紐付け情報(※)です。
    ※フォルダーにどのコンテンツが格納されているかという情報