スタブの生成¶
SOAP APIを使用するためには、APIのWSDLからスタブを作成する必要があります。
ここでは、Apache Axis2 に付属するクライアントツールを使用し、WSDLからJava用のスタブを生成する方法をご説明致します。 なお、スタブはサービスごとに作成する必要があります。
ヒント
「サービス名について(SOAP API)」を参考に、必要なスタブを作成してください。
[API\resources\axis2-1.6.2]を任意のディレクトリにコピーします。以降の手順ではコピー先のディレクトリを(AXIS_HOME)と表記します。
Webブラウザで以下のURLにアクセスし、使用するサービスのWSDL公開用URLでWSDLが表示されることを確認します。
【WSDL公開用URLの形式】
http://workflow-sv:8080/XFV20/services/(サービス名)?wsdl
注釈
「workflow-sv」はご利用の環境に合わせて設定してください。
ヒント
例)申請用サービス(wsApplyAgent)のWSDL公開URL
http://localhost:8080/XFV20/services/wsApplyAgent?wsdl
[(AXIS_HOME)\bin\wsdl2java.bat(.sh)]を使用して、①で確認したWSDL公開用URL、スタブを出力するパッケージ名を指定して、Java用スタブのソースコードを生成します。
wsdl2java.bat -uri (WSDL公開URL) -p (パッケージ名) -uw –or
注意
Apache Axis2 利用するためには、JDKが必要です。
また、環境変数JAVA_HOMEでJDKのインストールディレクトリのパスを指定してください。