アクセス制御

REST APIは標準設定ではワークフローシステムに対してローカルエリアネットワークまたはインターネットを経由してアクセスできる環境であれば使用できます。
特定のシステムや特定の環境のみにアクセスを制限する場合、以下の方法があります。

【接続許可IP】

REST APIが処理を受け付けるのを特定のIPアドレスに限定する方法です。
SOAP APIと共通の設定です。
IPアドレスを制限する手順は以下の通りです。

  1. 管理権限を持ったユーザーでワークフローシステムにログインします。
  2. 画面右上の[管理] - [システム設定]をクリックします。
  3. サイドバーから[オプション]をクリックします。
  4. [APIオプション]タブ - [認証]で、[接続許可IP]に接続を許可するIPアドレスを記載します。

注釈

  • 複数のIPアドレスを設定する場合は、","(半角カンマ)区切りで記載します。
  • IPアドレスを制限しない場合は、"*"(半角アスタリスク)を記載します。
  1. [保存]ボタンをクリックします。
  2. ワークフローシステムを再起動します。