アクセス制御¶
REST APIは標準設定ではワークフローシステムに対してローカルエリアネットワークまたはインターネットを経由してアクセスできる環境であれば使用できます。
特定のシステムや特定の環境のみにアクセスを制限する場合、以下の方法があります。
【接続許可IP】
REST APIが処理を受け付けるのを特定のIPアドレスに限定する方法です。
SOAP APIと共通の設定です。
IPアドレスを制限する手順は以下の通りです。
- 管理権限を持ったユーザーでワークフローシステムにログインします。
- 画面右上の[管理] - [システム設定]をクリックします。
- サイドバーから[オプション]をクリックします。
- [APIオプション]タブ - [認証]で、[接続許可IP]に接続を許可するIPアドレスを記載します。
注釈
- 複数のIPアドレスを設定する場合は、","(半角カンマ)区切りで記載します。
- IPアドレスを制限しない場合は、"*"(半角アスタリスク)を記載します。
- [保存]ボタンをクリックします。
- ワークフローシステムを再起動します。