APIオプション

ワークフローシステムAPIを使うことで、外部システムと連携したり、システム機能を拡張することができます。

  • ワークフローシステムの機能を拡張(Java API)
    ワークフローシステムに任意のJavaプログラムを追加して、ワークフローシステムの処理を起点としたリアルタイムの外部連携を実現できます。
  • Web API、Webサービスで外部システムから連携
    Web API(REST)またはWebサービス(SOAP)を使用し、グループウェアや基幹システムといった外部システムから、ネットワーク経由でワークフローシステムを操作することができます。
前提条件・注意事項

弊社では、カスタマイズの結果として発生した運用上の問題や不具合については、いっさいの責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

また、以下の注意事項をご確認ください。

  • 現機能の変更など、仕様部分に関わるカスタマイズはできません。
  • 追加開発したプログラムや設定ファイルなどを、ワークフローシステム上に配置することは問題ありませんが、ワークフローシステム自体のリソースを修正することはできません。修正したことに起因する不具合は、保守対象外となります。
モジュール構成
API
 ├ resources
 │    └ axis2-1.6.2 …(Apache Axis2)
 └ sample
       ├ java_sample …(Java API用サンプル)
       └ soap_sample …(SOAP API用サンプル)
APIの種類

ワークフローシステムAPIには、以下の3種類があります。

APIの詳細仕様

本マニュアルでは、APIの概要や、提供されているインターフェースについて簡潔に説明しています。
詳細な仕様は、ワークフローシステムAPI仕様書を参照ください。