フォームマネージャー

モジュール構成

アップデート製品のモジュール構成は以下の通りです。

[DVD(WEBFLOW_UPDATE)]
  └─ formmanager … フォームマネージャー
  ├─ manual … ワークフローシステム マニュアル一式
  └─ server … ワークフローシステム 更新モジュール

アップデート手順

ワークフローDesignerのアンインストール

ワークフローDesignerがインストールされたWindows OSで、 コントロールパネル - プログラムと機能(プログラムの追加と削除) から以下のプログラムを削除します。

Create!WebFlow Designer

フォームマネージャーのインストール

フォームを編集するWindows OSにフォームマネージャーをインストールします。
インストールの手順についてはワークフローシステム 導入マニュアル第4章. 導入手順(フォームマネージャー)を参照ください。

資源ファイルの変換

v4以前のバージョンで作成したフォームをv5で利用するには、フォームマネージャーの機能でフォームの資源ファイルを変換する必要があります。
変換すると、デフォルトではv5の新しいフォーム形式に変換されます。これによりフォームの内容によっては、動作に差異が発生したり、内容の修正が必要になる場合がありますのでご注意ください。

補足

フォーム形式の差異についての詳細は、フォームの移行をご参照ください。

資源ファイルのバックアップ

事前にフォームをエクスポートし、資源ファイルをバックアップしてください。
エクスポートの手順は、以下をご参照ください。

フォームのエクスポート ※ログインが必要です

補足

変換後に問題が発生した場合、エクスポートしたファイルをインポートすることで、変換前の状態に戻すことができます。

フォームのインポート ※ログインが必要です

資源ファイル変換

以下の手順で、資源ファイルを変換します。

  1. フォームの管理権限が割り当てられたユーザーでフォームマネージャーにログインします。

  2. 変換するフォームを選択し、ファイルメニューの資源ファイル変換を選択します。

  3. 確認ダイアログが表示されます。

入力フォームは旧バージョン形式を維持

  1. 旧バージョン形式(入力JSPフォーム/入力PDFフォーム)のままご利用いただく場合は、入力フォームは旧バージョン形式を維持にチェックします。

  2. OKボタンを選択します。

  3. 結果ダイアログが表示されるので内容を確認します。

フォームマネージャーおよび資源ファイル変換機能の操作については、以下もご参照ください。
フォームマネージャー リファレンス

補足

入力フォームは旧バージョン形式を維持をチェックして変換した場合、次のJSPフォーム一括登録の手順も実施してください。

JSPフォーム一括登録

  1. 入力フォームは旧バージョン形式を維持をチェックして変換したフォームを選択し、ファイルメニューのJSPフォーム一括登録を選択します。

  2. 確認ダイアログが表示されるのでOKボタンを選択します。

  3. 結果ダイアログが表示されるので内容を確認します。

注意

JSPフォーム一括登録を行うことで、フォームに登録されている入力JSPフォームが最新の状態に一括更新されます。
Formエディターで作成した資源ファイルをもとに更新されるため、JSPファイルを直接編集した内容は失われます。 直接編集されている場合は、一括登録をした後に再度同様の修正を適用してください。