インポートタスク¶

インポートタスクの追加・編集¶

[編集]-[追加]–[インポートタスク]を選択します。（登録済みのインポートタスクを編集する場合は、[タスク一覧]でタスクを選択し、[編集]-[編集]を選択します。）

[インポートタスク]ダイアログが表示されます。

setting_import_task

項目説明

項目名	設定内容
タスク識別子 * 必須	インポートタスクのタスク識別子を入力します。英数字、_（アンダーバー）で15文字まで入力できます。1文字目は英字にする必要があります。他のタスクと同じものを指定することはできません。
組織名 * 必須	インポートの対象とする組織の名前を指定します。半角、全角問わず50 文字まで入力できます。以下の半角文字は使用できません。（!"#$%&'^~@`;:+*,?\(円マーク)<>）
対象ディレクトリ * 必須	データファイルを配置するディレクトリを指定します。
対象情報 * 必須	インポートする対象を指定します。各項目の詳細は以下の内容を参照ください。・対象情報－組織・対象情報－グループ・役職・組織階層・対象情報－ユーザー注意対象情報は必ず一つ以上指定してください。

組織のプロパティを更新する場合は、[対象情報]の[組織]チェックボックスにチェックを入れます。

注釈

インポートタスク実行時に[組織名]で指定した組織に該当する組織がない場合、[組織]のチェック有無により、以下のように動作が異なります。

また、[組織のプロパティ]ダイアログで、組織のプロパティを設定できます。変更する場合は[組織]にある[プロパティ] ボタンをクリックします。

property_organization

項目説明

項目		設定内容
リリースする		組織をワークフローシステムに公開する場合は[リリースする] チェックボックスにチェックを入れます。
有効期間	開始日を設定	組織をワークフローシステムに公開する期間を指定する場合はチェックを入れ、日付をyyyy/MM/dd形式で入力します。有効期間を設定した場合、有効期間外の組織はワークフローシステムに公開されません。 [リリースする] チェックボックスにチェックが入っていない場合は、有効期間の設定に関わらず組織はワークフローシステムに公開されません。
	終了日を設定

グループや役職、組織階層の情報をインポートする場合は、[対象情報]の[グループ・役職・組織階層]チェックボックスにチェックを入れます。

インポートタスク実行時には、[対象ディレクトリ]で指定したパスに以下のファイルを配置する必要があります。

ヒント

データファイルの形式は「ファイルフォーマット」で定義されています。

注意

[グループ・役職・組織階層]をインポートすると、インポート前に登録されているデータは全て削除され、データファイルの内容にすべて置き換わります。組織を構成するのに必要な情報は、全てデータファイルに定義してください。

所属を含むユーザー情報をインポートする場合は、[対象情報]の[ユーザー]チェックボックスにチェックを入れます。

インポートタスク実行時には、[対象ディレクトリ]で指定したパスに以下のファイルを配置する必要があります。

また、[ユーザー（user.csv）]ダイアログで、ユーザー情報インポート時の動作を設定できます。変更する場合は[ユーザー]にある[プロパティ] ボタンをクリックします。

property_user

項目説明-ユーザ項目

項目		設定内容
登録済みユーザーの取扱い	上書きしない	新規ユーザーは追加されます。登録済みのユーザーは上書きされません。
登録済みユーザーの取扱い	上書きする	新規ユーザーは追加されます。登録済みのユーザーは上書きされます。

項目説明-所属項目

項目		設定内容
所属項目の更新方法	差分のみ追加する	新規ユーザーは追加されます。登録済みのユーザーは上書きされません。
所属項目の更新方法	すべて置き換える	インポート対象のユーザーですべて置き換えます。登録済みのユーザーは破棄されます。