タスク実行¶
メイン画面で作成したタスクの実行には、タスク実行ファイル(cwfum_start.bat|sh)を使用します。このファイルの引数に、実行するタスクのタスク識別子を渡します。
例) cwfum_start.bat IMPORT_TASK1
一度に複数のタスクを実行する場合は半角スペースで区切ります。
例) cwfum_start.bat IMPORT_TASK1 IMPORT_TASK2
注釈
- タスク識別子は最大10個まで指定することができます。
注意
- 異なる種別(インポート/エクスポート)のタスクを同時に指定することはできません。
一回の実行で複数のタスクを指定すると、一つのトランザクションで処理されます。
例えば、複数のインポートタスクを指定したときに、2つ目以降のタスク実行中にエラーが発生すると、すべてのタスク実行前の状態にロールバックされます。
ただし、エクスポートタスクを複数指定した場合は、2つ目のタスクの実行中にエラーが発生しても、1つ目のタスク実行によってファイルが出力される場合があります。 - ワークフローシステムで編集状態が「編集中」となっている組織に対しては、インポートタスク、エクスポートタスク共に実行できません。ユーザー情報連携オプションを実行する際に対象とする組織の編集状態が「編集中」の場合は、編集を終了してください。
また、ユーザー情報連携オプションのタスク実行中は、対象組織の編集状態が「編集中」に変更されます。そのため、複数のユーザー情報連携オプションで同一組織に対する操作を同時に実行することはできません。
詳細については、以下を参照ください。