テーブル設定

テーブル設定では以下の項目を設定します。

  • 検索対象のテーブル
  • データ取得設定や検索条件などの各設定で使用する列
  • 他のテーブルとの結合方法、結合条件

項目詳細

項目 説明
テーブル名 新規のテーブル設定の場合は対象のテーブルを選択します。
クエリ設定]の[利用するデータベース]で選択したデータベースに登録されているテーブルが選択肢として表示されます。
登録済みのテーブル設定の編集の場合は、選択したテーブル名が表示されます。
テーブル別名 * 必須

新規のテーブル設定の場合は対象のテーブルを選択します。
この項目は[テーブル名]を選択した場合に有効となります。

文字種別
  • 1文字目は半角英字(A-Z)
  • 2文字目以降は半角英字(A-Z)、半角数字(0-9)、および「_ - 」の2種類の半角文字
最大文字数 30文字
結合テーブル名

他のテーブルと結合する場合に選択します。
クエリ設定に登録されている他のテーブルが選択肢として表示されます。
この項目は[テーブル名]を選択した場合に有効となります。

imgwarn 注意

テーブル設定が他の設定で使用されている場合は結合を解除できません。
詳細は、[マスタ検索サブフォームにおける制限事項 - 各設定項目の登録・削除時の制限]を参照ください。

結合方法

この項目は[結合テーブル名]を選択した場合に有効となります。
[結合テーブル名]で選択したテーブルとの結合方法を以下の4種類から選択します。

  • INNER JOIN
  • LEFT OUTER JOIN
  • RIGHT OUTER JOIN
  • FULL OUTER JOIN
検索時に発行されるSQL文では[テーブル名]で選択したテーブルがJOIN句の左側に記述されます。
例)FROM [テーブル名] INNER JOIN [結合テーブル名]
[列]タブ データ取得設定や検索条件などの各設定で使用する列を選択します。
この項目は[テーブル名]を選択した場合に有効となります。 詳細は、[列の設定]を参照ください。
[結合条件]タブ データ取得設定や検索条件などの各設定で使用する列を選択します。SQL文の「ON」句に該当する設定を行います。
この項目は[結合テーブル名]を選択した場合に有効となります。 詳細は、[検索条件・結合条件設定]を参照ください。
OK 入力内容を保存してダイアログを閉じます。
キャンセル 入力内容を破棄してダイアログを閉じます。

列の設定

データ取得設定や検索条件などの各設定で使用する列を選択します。

項目詳細

項目 説明
全て選択/解除 [列一覧]の全ての列を選択または選択解除します。
他の設定で使用されている列の選択は解除されません。
列一覧

テーブル名] で選択したテーブルに登録されている列の一覧が表示されます。
各列のラベルを選択すると、昇順/降順で並び替えできます。
対象の列を各設定で使用する場合は[使用]にチェックを入れます。
また、[型]にてデータベースで定義された列型に対応する型を以下から選択します。

[型]の設定 説明
文字列 文字列型の列に対応します。
この型を選択した列に検索条件(結合条件)を設定した場合、SQL文では以下の通り記述されます。
例) 検索条件「[ 列1] が比較対象と等しい」の場合
  列1 = ' 比較対象の値'
文字列
(NCHAR/NVARCHAR)
文字列(NCHAR/NVARCHAR) 型の列に対応します。
この型を選択した列に検索条件(結合条件)を設定した場合、SQL文では以下の通り記述されます。
例) 検索条件「[ 列1] が比較対象と等しい」の場合
  列1 = N' 比較対象の値'
数値

数値型の列に対応します。
この型を選択した列に検索条件(結合条件)を設定した場合、SQL文では以下の通り記述されます。
例) 検索条件「[ 列1] が比較対象と等しい」の場合
  列1 = 比較対象の値

また、この型を選択した列に検索項目(入力テキスト)を設定した場合、マスタ検索サブフォームでは半角数値のみ入力できます。

データベースの主な列型に対応する[型]の設定

データベースの種類 データベースの列型 [列]の設定
PostgreSQL charcter 文字列
charcter varying
integer 数値
SQL Server char 文字列
varchar
nchar

文字列

(NCHAR/NVARCHAR)

nvarchar
int 数値
Oracle CHAR 文字列
VARCHAR2
NCHAR

文字列

(NCHAR/NVARCHAR)

NVARCHAR2
NUMBER 数値

imgwarn 注意

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