# 管理機能

# コンテンツ管理/Formエディター

# 埋め込みフォントの存在チェックを追加

埋め込みフォントが設定されたオブジェクトを含む入力フォームの申請・承認時、該当の埋め込みフォントがサーバー環境にインストールされていない場合、申請・承認がエラーになるようになりました。
埋め込みフォントの未インストールにより、出力PDFで文字化けが発生することを防止します。

補足

エラーになった場合、該当オブジェクトのフォントを、以下の埋め込みフォント、または埋め込みフォント以外のフォントに変更してください。

  • IPA明朝(埋め込み)
  • IPAゴシック(埋め込み)

# フォームマネージャー

# 関連案件設定のフォーム制限機能を追加

関連案件を設定する際に表示されるフォームを制限する機能を追加しました。

関連案件フォーム設定

関連付ける案件を探しやすくしたり、無関係な案件の関連付けを防ぐことができます。

関連案件の編集ダイアログ

注意

Liteフォームはこの機能を利用できません。

# システム設定

# Webhookのトリガーに案件の決裁、完了時を追加

Webhookのトリガーに承認(決裁時のみ)承認(完了時のみ)を追加しました。
従来の承認・決裁・閲覧トリガーは案件の状態によらず、承認・決裁・閲覧者が処理したタイミングでWebhookが送信されました。
今回追加した承認(決裁時のみ)承認(完了時のみ)トリガーは、それぞれ案件が決裁、完了したタイミングでのみ送信されます。

トリガー

補足

従来の承認・決裁・閲覧トリガーは承認(すべての承認)に変更されました。

# Webhookの連携対象ワークフローを指定する機能を追加

Webhookの連携対象とするワークフローを指定できるようになりました。
特定のワークフローの案件に対してWebhookを送信したい場合に設定します。

設定は新しいWebhook/Webhookの編集画面のワークフロータブで行います。

指定のワークフロー