Create!Webフローをアップデートしたい
公開日:2023/06/29
- V5.4
- V5.3
- V5.2
- V5.1
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Create!Webフローのアップデートを検討しているが、どのようにアップデートすればよいか方法を教えてください。
「サーバー移行」の有無によってアップデート方法が異なります。
ご利用状況に応じた以下のアップデート方法をご確認ください。
なお、アップデートに使用するモジュールや作業詳細に関しては「アップデートにおける補足事項」をご確認ください。
・同一環境でのアップデート(サーバー移行なし)
・サーバー移行を伴うアップデート(サーバー移行あり)
・アップデートにおける補足事項
◆同一環境でのアップデート(サーバー移行なし)
現行サーバーのCreate!Webフローをアップデートします。
アップデート手順は以下の通りです。

◇アップデート手順
──────────────────────────────────────────────
1 ) 現行サーバーの Create!Webフロー をアップデートします。
2 ) 現行サーバーの Create!Webフローが利用できることを確認します。
──────────────────────────────────────────────
◆サーバー移行を伴うアップデート(サーバー移行あり)
サーバー移行と同時にアップデートを行います。
移行先サーバーへ移行元サーバーと同じバージョンのCreate!Webフローを導入し、データを移行してからアップデートします。
アップデート手順は以下の通りです。

◇前提
・移行元/移行先の環境には、同じバージョンの Create!Webフロー を導入する必要があります。
「V4.*.*」「V5.*.*」のマイナーバージョン「*.*」も揃える必要があります。
・Create!Webフローのインストールパス(ドライブ・ディレクトリ構成)は、移行元/移行先の環境で
同じとする必要があります。
・利用するデータベースの種類(PostgreSQL/SQL Server/Oracle)は変更できません。
・その他の注意点については、サーバー移行をしたい(◆移行の注意点)をご確認ください。
◇アップデート手順
──────────────────────────────────────────────
1 ) 移行元サーバー(現行サーバー)でバックアップデータを取得します。
2 ) 移行先サーバーに移行元サーバーと同じバージョンの Create!Webフロー をインストールします。
3 ) 移行先サーバーの Create!Webフロー に「1」で取得したバックアップデータをリストアします。
4 ) 移行先サーバーでCreate!Webフロー をアップデートします。
5 ) 移行先サーバーでCreate!Webフロー が利用できることを確認します。
──────────────────────────────────────────────
※「1」のバックアップ手順については、製品のバックアップ/リストア方法を知りたい をご参照ください。
◆アップデートにおける補足事項
・アップデート中は現行サーバー/移行元サーバーの Create!Webフローを停止するため使用できません。
作業中は使用できないことを事前に利用者へ周知してください。
・メジャーアップデート(V4からV5へのアップデート)を行うモジュールはサポートサイトにて公開していません。
本モジュールが必要なときは「お問い合わせ」よりご連絡ください。
・マイナーアップデートに使用するモジュールは、サポートサイトの[ダウンロード]ページから
V4/V5系の最新バージョンを検索してダウンロードしてください。
・アップデートファイルとあわせてアップデートマニュアルを公開しています。
手順の詳細は各アップデートマニュアルを参照してください。
・アップデート後の動作確認については「Create!Webフローをアップデートした後の確認事項(ポイント)」 をご確認ください。
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