# 仕様変更点

# 一般ユーザー

# 申請・承認) 通知メールの送信先を最新のメールアドレス設定に変更

申請・承認時に送信する通知メールの送信先を、申請時点のメールアドレスから最新のメールアドレスに変更しました。

# 申請・承認) ルート変更時の承認方法(AND/OR)の初期設定を変更

ルート変更により承認者が1名から複数ユーザーとなった時、承認方法(AND/OR)の初期設定がルートの設定に合わせて選択されるように変更しました。

ルートエディター ルート変更

# 申請・承認) 採番の連番が桁数を超えた場合の動作を変更

採番の連番が設定の桁数を超過した場合、桁数を超えて発番し、申請・承認がエラーにならないように変更しました。

# 申請・承認) 申請件名が未入力時に「申請件名に使用するオブジェクト」の入力値を反映するように変更

V5形式のフォームで、申請するボタンクリック時に申請件名が未入力の場合、申請フォーム上に配置された申請件名に使用するオブジェクトの入力値を申請件名に反映するように変更しました。

# 申請・承認) カレンダー入力のみができるオブジェクトに入力値をクリアするボタンを表示

V5形式のフォームで、カレンダー入力ができるオブジェクト(フォーマット日付が設定)が直接入力が許可されていない設定の場合、入力値をクリアするボタンを表示するように変更しました。

カレンダー

# 申請・承認) 入力テキスト(フォーマット設定なし)の末尾の半角スペースをトリムしないように変更

V5形式のフォームで、フォーマット設定なしの入力テキストの末尾に入力された半角スペースをトリムしないように変更しました。

# 管理機能

# コンテンツ管理) 組織選択状態の変更

コンテンツ管理で選択した組織が次回ログイン時にも維持されるように変更しました。

組織選択

補足

  • 初回利用時は選択が必須となります
  • 異なる端末やブラウザーで利用する場合は維持されません

# コンテンツ管理) ルートの承認者を個人指定で設定する場合の検索キーワードを追加

ルートの承認者を個人指定で設定する場合の検索キーワードに、ユーザーのIDが使用できるようになりました。

個人指定

# コンテンツ管理) ルートの条件分岐に空文字を設定できるよう変更

ルートの「条件式」に空文字を設定できるようになりました。

条件式

空文字は条件式にと等しい文字列を選択している場合のみ設定できます。
これにより、オブジェクトに入力があるかを条件に設定できるようになります。

# フォームマネージャー) チェックボックスの書き出し値の制限を追加

チェックボックスの書き出し値について以下の制限が追加されました。

  • チェック時と非チェック時の書き出し値に同じ値を設定不可
  • 同名のチェックボックスの書き出し値に異なる値を設定不可

チェックボックス

# オプション

# API) REST APIのレスポンスの日時フォーマットをUTC(協定世界時)に変更

REST APIのレスポンスの日時フォーマットがUTC(協定世界時)に変更されました。

例) 日本時間2020/01/23 13:36:38.836の場合

  • 変更前:2020-01-23T13:36:38.836Z

  • 変更後:2020-01-23T04:36:38.836Z

# eセールスマネージャー連携オプション) 前提条件を変更

eセールスマネージャーと連携するための前提条件が以下に変更されました。

  • eセールスマネージャーRemix のリビジョンが7.0.0.0以降であること
  • eセールスマネージャーRemix WebAPI(SOAP APIバージョン2.1)が利用できること
  • eセールスマネージャーRemix が以下の設定で利用していること
    1. 進捗管理が案件単位
    2. 同一商品を取り扱う設定が無効