リセットタイミングに合わせた採番の設定例
公開日:2010/04/01
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採番の連番を年毎などで自動リセットしたい場合にどういった設定を行えばよいでしょうか。
採番にリセットタイミングに合った日付項目(西暦や月日など)が含まれている必要があります(※)。
◆年毎(毎年1月1日)にリセットする場合
・リセットタイミングを「年毎」の「1月1日」に設定
・採番フォーマットに「西暦/和暦(yyyy/yy/Hy)」を設定
◆年度毎(年度始め)にリセットする場合
・リセットタイミングを「年毎」の「4月1日」に設定
・採番フォーマットに「西暦(年度)/和暦(年度)(YYYY/YY/HY)」を設定
◆月毎にリセットする場合
・リセットタイミングを「月毎」の「1日」に設定
・採番フォーマットに「西暦/和暦(YYYY/YY/HY/yyyy/yy/hy)」を設定
・採番フォーマットに「月(MM/M)」を設定
◆日毎にリセットする場合
・リセットタイミングを「日毎」に設定
・採番フォーマットに「西暦/和暦(YYYY/YY/HY/yyyy/yy/hy)」を設定
・採番フォーマットに「月(MM/M)」を設定
・採番フォーマットに「日(dd/d)」を設定
※補足
採番が同じ採番を発行しない仕組みであるため、日付項目を含める必要があります。
例)「稟議-00000」という採番フォーマットで、すでに「500」まで発行されている場合
このフォーマットで年度初めに連番を初期化しても、
既に「稟議-00001」~「稟議-00500」までの値は発行済みであり、次に採番される値は「稟議-00501」となります。
採番フォーマットを「YYYY-稟議-00000」のように「西暦(年度)」を含めることで、
年度が変わると年の部分(YYYY)が変わるため、値が重複しなくなり初期値から採番されるようになります。
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