# 仕様変更点

# システム全体

# 添付ファイルのサーバー上での保存ファイル名を変更

申請・承認時に添付したファイルのワークフローシステム上における保存ファイル名が変更されました。

  • 変更前:添付したときのファイル名
  • 変更後:システムが生成する一意なファイル名

これに伴い、以下機能で取得されるファイル名も上記の通りに変わります。

# Java API)WorkflowAttachedFileTable

  • getAttachedFile()

上記メソッドで取得されるjava.io.Fileインスタンスの、getAbsolutePath()getName()で取得されるファイル名が変更されます。
なお、WorkflowAttachedFileTable.getAttachedFileName()で取得されるファイル名は、従来通り、添付したときのファイル名になります。

WorkflowStatusManager manager = new WorkflowStatusManager();
List<WorkflowAttachedFileTable> attachedFiles = manager.doLookUpAttachedFileList("A10007_20100127171539811");
if(!attachedFiles.isEmpty()) {
    List<WorkflowAttachedFileTable> attachedFile = attachedFiles.get(0);
    attachedFile.getAttachedFileName(); // 従来通り、添付したときのファイル名が取得されます

    File file = attachedFile.getAttachedFile();
    file.getName(); // ワークフローシステム上での保存ファイル名の変更が反映されます
}

補足

添付ファイルのダウンロード時にダウンロードダイアログに表示されるファイル名や、一括ダウンロードによってダウンロードされるファイル名は、従来通り、添付したときのファイル名になります。