# 改善された不具合
# 一般ユーザー
# 申請・承認(入力フォーム・出力PDF)
| 不具合内容 |
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V5形式 固有)入力フォームが以下のすべての条件に該当すると、入力フォームの初期表示時や画面遷移による再表示時に、検証の設定がされたオブジェクトの内容が同期されない[フォームの設定(Formエディター) - フォーム] ・ フォーム設定でマルチフォームを設定[フォームの設定(Formエディター) - オブジェクト] ・ 検証-値の範囲を設定・ 計算を設定・ マルチフォームでオブジェクトをページごとに区別するがオフ[入力フォーム] ・上記オブジェクトの計算結果が検証範囲外の値 |
| V5形式 固有)入力フォームが以下のすべての条件に該当すると、申請フォーム上のページ追加・削除の対象ページがずれる場合がある [フォームの設定(Formエディター) - フォーム] ・ページ数が11ページ以上 ・いずれかのページの フォーム設定でマルチフォームを設定 |
| V5形式 固有)入力フォームが以下のすべての条件に該当すると、申請/承認後のドキュメント(PDF)が正しく生成されない場合がある [フォームの設定(Formエディター) - オブジェクト] ・ フォーマットが設定・ オプション-マス目で区切る(PDFのみ)がオン・ オプション-最大文字数の指定が設定[入力フォーム] ・上記オブジェクトに入力された値がフォーマットされることで最大文字数の指定を超える |
| V5形式 固有) 通貨記号が設定された入力テキストにフォーカスすると入力カーソルが行頭に移動する [フォームの設定(Formエディター) - オブジェクト] ・ フォーマット-分類で数値を選択・ フォーマット-通貨記号でなし以外を選択 |
| V5形式 固有) 入力フォームの初期表示時や申請・承認確定後のPDFで正しく日付がフォーマットされない場合がある [フォームの設定(Formエディター) - オブジェクト] ・ フォーマット-分類で日付を選択・ フォーマット-日付の表記方法で次のいずれかを選択m/d,mm/yy,mm/yyyy,d-mmm,mmm-yy,mmm-yyyy,mmmm-yy,mmmm-yyyy |
| V5形式 固有) 以下の条件に該当するラジオボタン・チェックボックスで、境界線・背景色の設定が申請・承認確定後のPDFに反映されない [フォームの設定(Formエディター) - オブジェクト] ・ 表示-チェックマーク種別でHTML標準を選択・ 表示-出力時設定で[表示]設定の値を使用するを選択 |
| V5形式 固有) 以下の条件に該当するコンボボックス・リストボックス・ラジオボタン・チェックボックスで、選択した項目が維持されない [フォームの設定(Formエディター) - オブジェクト] ・ 書き出し値の末尾に半角スペースを設定・他のオブジェクトの 計算に使うカラムに設定されている[入力フォーム] ・書き出し値の末尾が半角スペースの項目を選択 |
| V5形式 固有) 画像フレームに解像度情報がないJPEGファイルを設定すると、出力PDFが正しく生成されない ※本修正でPDFファイルは正しく生成されますが、解像度のない画像ファイルは表示されません。画像フレームは解像度情報がないJPEGファイルは対応していません。申請確定前にPDFプレビューで表示をご確認ください。 |
| V5形式 固有) ルート確認画面への遷移やマルチフォームのページ追加/削除などの操作時に、コメント入力欄が入力フォーム上のコメントフィールドの入力値で上書きされる |
| V5形式 固有) 申請・承認フォームで印影が登録されていないユーザーの印影オブジェクトの表示がリンク切れの画像で表示される |
| V5形式 固有) InternetExplorerで利用すると、読取専用のオブジェクトの値をJavaScriptで変更した時に正しく更新されない |
V5形式 固有) 計算に使うカラムに設定されたオブジェクトの値の末尾にタブ文字が含まれると、入力フォームと申請・確定後のPDFで計算結果が異なる※数値以外の文字が入力されているオブジェクトは 0として計算します。 |
旧形式(JSP) 固有) フォームに設定するJavaScriptおよびCSSファイル名に、'(シングルクォーテーション)が含まれていると申請・承認フォームが正しく表示されない |
| 再申請案件を下書き保存した場合に、再申請元の採番を再利用する設定でも申請フォームに再申請元と異なる番号が表示される ※申請フォーム上の表示の問題であり、申請時は再申請元の番号が使用されます |
| オブジェクトの入力値により、フォームのアクション設定で実行されるSQLが構文エラーとなる場合に、検索結果を表示するオブジェクトの値がクリアされない |
マスタ検索サブフォームのウィンドウの表示位置のトップと左が設定と反対に表示される |
| モバイル端末 固有)PC版の申請/承認フォームでサイドメニューの開閉が正しくできない |
モバイル端末 固有)Android端末でモバイル版の承認フォームを表示すると、閉じるボタンのラベルが表示されない場合がある |
# 申請・承認(ルート)
| 不具合内容 |
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| 以下の条件に該当すると、申請できない [ルート定義] ・条件分岐があるルート [申請時のルート] ・分岐直後の承認者が該当者不在となる分岐がある |
| 以下の条件に該当すると、決裁者が不在で申請できる [ルート定義] ・条件分岐があるルート ・閲覧者が設定されていない [申請時のルート] ・決裁者に該当するユーザーがいない |
| 以下の条件に該当すると、ルート変更機能で承認者を追加できない [ルート定義] ・最後の承認グループが閲覧者 ・上記閲覧者の「該当ユーザー不在時に閲覧順序を維持する」がオン ・承認者を追加する承認グループの「追加時に追加承認者として扱う」がオフ [申請時のルート] ・最後の承認グループの閲覧者が該当者不在により省略される |
| 個人指定でルートに設定された承認者が、設定時のグループ・役職に所属しなくなった後も該当者不在とならずに申請したルートに表示される |
| ルート変更時のユーザー検索画面で、検索結果のソート順を変更すると選択しているユーザーが変わる場合がある |
ルート変更の変更権限を付与されていないユーザーが、承認グループの承認方法(AND/OR)を変更できない |
# 申請・承認(その他)
| 不具合内容 |
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| システム設定で通知メールにドキュメントを添付する設定であっても、一括承認時に送信される通知メールにドキュメントが添付されない |
| 再申請案件を下書き保存した場合に、コメントが保存されない |
| Tomcat8.5環境固有) 所属しているグループまたは役職のコードに半角スペースが含まれるユーザーで、申請フォーム一覧画面または回覧画面を表示するとシステムエラーになる |
| SQL Server・Oracle 固有)以下の機能でファイル名が255バイト以上のファイルが利用できない ・申請/承認時の添付ファイル ・相談コメント時の添付ファイル ・自動申請のPDFフレームに設定するPDFファイル名 |
| Oracle 固有)申請・承認者のAPIコードに100バイトを超えた値が設定されていると申請ができない |
| Oracle 固有)ルートの条件式の値に100バイトを超えた値が設定されていると申請ができない |
# 管理者
# コンテンツ管理
| 不具合内容 |
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ルートの条件式の設定でと等しい文字列を選択した時に、条件式に使用できない文字(",&,',<,>)が設定できる |
ルートの条件式の設定で数値比較となる条件(と等しい文字列以外)を選択した時に、半角スペースまたは全角スペースのみ入力すると0で設定が保存される |
ルートの編集画面で、ルート名にタブ文字のみを設定して保存できる |
ルートの複製で、半角スペース、全角スペース、タブ文字のみのルート名で複製できる |
| ワークフローの申請するグループ・役職の設定で、以下の組み合わせの設定が登録できない ・ 全グループと組織階層に設定されていない役職・ 組織階層に設定されていないグループと全役職 |
# フォームマネージャー
# フォームマネージャー
| 不具合内容 |
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| V5形式 固有)承認用フォームの1ページ目を削除しフォームをアップロードすると、「サーバー登録に必要な申請用ファイルが足りません。」のメッセージが表示され、アップロードに失敗する場合がある |
資源ファイル変換により、入力テキストオブジェクトの表示-IME の設定が英数字(切替不可)から日本語(切替可)に変わる場合がある |
資源ファイル変換により、オプション-マス目で区切るが設定されたオブジェクトのオプション-最大文字数の設定が0となる場合がある |
| 10ページ以上のフォームをV5形式に資源ファイル変換するとエラーになる |
# Formエディター
| 不具合内容 |
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V5形式 固有)JavaScriptファイルの登録ダイアログまたはCSSファイルの登録ダイアログで、一部のファイルが正しく表示されない場合がある |
| V5形式 固有)Excelインポート機能でひとつのセルに複数の罫線設定があるExcelファイルをインポートすると、一部の罫線が正しくインポートされない場合がある |
V5形式 固有)オブジェクトの種別変換をテキストデータから変数名を取得するをオンにして行うと、オブジェクト名に使用できない文字が設定できる |
| V5形式 固有)オブジェクトの整列が最後に選択したオブジェクト以外を基準に整列される場合がある |
V5形式 固有)固定テキストの文字間隔の設定項目が無効になり設定できない場合がある |
# インストーラー/アップデーター
| 不具合内容 |
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| V4以前からのアップデート) SSLが設定された環境でアップデーターを実行するとエラーになる |
| V4以前からのアップデート) 設定ファイル(System.properties)がUTF-8以外の文字コードで保存された環境でアップデーターを実行するとエラーになる |
# オプション
# 決裁データ出力オプション
| 不具合内容 |
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| 以下の条件に該当すると、本書/添付属性ファイルの案件レコード間の改行が仕様と異なる改行コードで出力される [発生条件] ・決裁データ出力オプションのバージョンがV5.1.0以降 ・決裁データ出力オプションの実行環境がWindows環境 [仕様] ・案件レコード間の改行は実行環境のOSに準ずる改行コードで出力します ・帳票フォームスキーマの属性値に含まれる改行は一律LFで出力します |
# ユーザー連携オプション
| 不具合内容 |
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| 組織情報に禁止文字が含まれるときのエラーメッセージが誤っている |
← 仕様変更点