PDFドキュメントへ日本語が入力できなくなる
公開日:2011/08/12
- V4.3
- V4.2
- V4.1
- V4.0
- V3.3
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Adobe Reader をバージョンアップしたら、PDF 形式の申請ドキュメントへ日本語が入力できなくなった。
以下の条件に該当する場合、日本語入力ができなくなる現象が報告されています。
1. Adobe Readerのバージョンが10以降
2. Adobe Readerの保護モードが有効
3. IMEのテキスト サービスが有効
2、3 どちらかの設定を無効にすることで、日本語が入力できるようになります。
Adobe Reader の保護モードを無効にする方法は、以下のFAQで公開しています。
PDFの表示が遅い
また、IMEのテキストサービスを無効にする方法は、以下の通りです。
①[スタート]⇒[コントロールパネル]⇒「地域と言語のオプション」をダブルクリックします。
②[言語]タブにて、「テキストサービスと入力言語」の「詳細」をクリックします。
③「テキストサービスと入力言語」の[設定]タブにて、「インストールされているサービス」の「プロパティ」をクリックします。
④[その他]タブにて、「詳細なテキストサービス」の「詳細なテキストサービス」ボタンをクリックします。
⑤「詳細なテキストサービスの設定」の「詳細なテキストサービスを使用しない」にチェックし「OK」ボタンをクリックします。
⑥ 端末を再起動します。
※お使いのWindowsのバージョンにより設定箇所が異なる場合があります。※テキストサービスを無効にすると、拡張された入力環境(音声入力やタッチパネルによる手書き入力など)が利用出来なくなります。
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