後閲権限で確認可能な案件内容について
公開日:2009/09/11
- クラウド
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申請者や承認者に「後閲権限」を付与した場合、各一覧画面から決裁完了後のドキュメントを確認できますが、
「決裁文書」と「完了文書」のリンクで何が異なるのでしょうか。


「後閲権限」により確認できる「決裁文書」と「完了文書」では、以下のように参照可能なドキュメントの状態が異なります。
【決裁文書】
・承認ルートとして「決裁」は終了したが「閲覧」が未処理のドキュメント
【完了文書】
・承認ルートとして「決裁」や「閲覧」の処理がすべて完了したドキュメント
申請案件の状態により「決裁文書」「完了文書」と参照できるドキュメントが異なりますが、
「決裁文書」は決裁後の「閲覧者」の処理が完了していない状態です。
そのため、閲覧者の有無により「後閲」から確認できるドキュメントは以下となります。
【閲覧者が存在しないルート】
「完了文書」のみ存在します。
後閲で確認できるドキュメントは下記となります。
[完了文書] ・・・決裁者が承認した時点のドキュメント
【閲覧者が存在するルート】
承認状況により「決裁文書」と「完了文書」が存在します。
後閲で確認できるドキュメントはそれぞれ下記となります。
[決裁文書] ・・・決裁者が承認した時点のドキュメント
[完了文書] ・・・ルート上の全員(閲覧者を含む)が承認済みのドキュメント
※「決裁文書」(閲覧者全員の承認が終了していない)では途中の閲覧者が
記述した内容や印影は反映されません。
自身の閲覧時に記述した内容や印影は、決裁文書が表示されている画面上部の
[承認文書を表示する]リンクより確認できます。
※閲覧者全員が承認を終えた時点で、ステータスが「決裁済み」から「完了」となり、
全ての閲覧者が記述した内容や印影を含めたドキュメントを確認できます。
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