「未定義承認者」の運用イメージが知りたい
公開日:2009/05/22
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ルートを設計する際、未定義の承認者(決裁者)が配置できますが、どういうケースで使用するのでしょうか?
ルート変更とはどう違うのか教えてください。
あらかじめ承認者を指定しておくことが困難な場合などに使用します。
使用例としては、自分の直属の上司がユーザによって異なっていて、ルートエディタで設定するのが困難な場合などがございます。
ルート変更は、任意の場所に承認者の追加や挿入ができ、どのメンバーを承認者に設定するかも自由に選択できます。
一方、未定義承認者は、場所や、候補メンバーをあらかじめ設定することができますので、
まったく関係ないユーザを承認者に設定してしまったり、
変更する必要がない承認者まで変えられてしまうといったミスを防ぐことができます。
また、ルート変更は必ず行わなければならないという制限を設けることはできませんが、
ルート上で次の承認者が未定義承認者の場合は、承認者を選択するまで申請・承認を行えないという制限を設けることができます。
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