お知らせ

閲覧者が不在の場合に案件が完了できなくなる問題について[20190821 update]

重要

2019/05/23

Create!Webフロー V5 におきまして、以下の不具合を確認しております。
ご利用中のお客様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。


2019年8月21日 更新

V5.1.2にて本不具合を修正しました。詳細は Create!WebフローV5.1.2 のリリースノートをご参照ください。


◆発生事象

後述の「◆発生条件」を満たす場合に、最終処理者の承認処理でエラーとなり、案件を完了させることができない。
※ 最終処理者までの申請/承認処理は実施できるが、申請情報画面や申請・承認時の完了画面の
  本来ルートが表示される部分に、エラーメッセージが表示される。

◆発生バージョン

Create!Webフロー V5.0.0 ~ V5.1.1

◆発生条件

以下の条件をすべて満たす場合に発生します。

1. ルートに条件分岐が設定されている
2. ルートの最後が閲覧者かつ「該当するユーザーが存在しない場合は省略する」にチェックされている
3. ルート最後の閲覧者に該当するユーザーが存在しない
  ※ 存在しないユーザー/在籍なしユーザー/削除されたユーザー/所属ユーザーの存在しないグループ・役職など
   該当者がなしとなる理由は問わない
4. 2 と 3 を満たすルートの条件分岐を選択すること
  (該当しない条件分岐を選択した場合には発生しない)

◆回避策(暫定対応)

選択した条件分岐の最後の閲覧者が該当者なしとならないようルートを修正してください。

なお、ルートの修正は、修正後に申請した案件より反映されます。
すでに事象が発生している案件について、修正することはできません。
事象が発生している案件については、ルートを修正した後、新規の案件として申請(別名申請)してください。


◆恒久対応

次期アップデートパッチ(V5.1.2)にて対応の予定です。
対応までの間は、「◆回避策(暫定対応)」による対応をお願いいたします。

ご利用中のお客様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。
本件について、ご不明点などございましたら、「
お問い合わせ」から、弊社サポートまでお問合せください。

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