PostgreSQL でバックアップデータを取得するときの注意点
公開日:2023/06/30
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PostgreSQL を使用しています。
データベースのバックアップデータ取得に関する注意点はありますか。
PostgreSQL のバックアップデータ取得時は以下を注意してください。
1. バックアップファイル名について
バックアップファイル名は拡張子付きのファイル名を指定してください。
例)backup.dump 、backup.sql など
2. バックアップ先への書き込み権限
バックアップ先のディレクトリへ「書き込み」権限を設定してください。
例)Linux環境の場合、バックアップ先のディレクトリにpostgresユーザーの「書き込み」権限を設定する
3. PostgreSQLのサービス稼働状態
コマンドを実行するときはPostgreSQLのサービスを稼働した状態としてください。
4. バックアップファイルのサイズ確認
バックアップ実行後はバックアップファイルが出力されているか確認してください。
例)バックアップに失敗していないか、バックアップファイルのファイルサイズが0KBとなっていないか確認する
なお、Create!Webフローのバックアップについては、マニュアルページからご利用バージョンの以下をご参照ください。
◆V5の場合
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ワークフローシステム 逆引きガイド
- サーバーのメンテナンス
- 定義/運用データをバックアップする
- PostgreSQL の場合
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