Liteフォームを利用した案件でルートの条件分岐ができない
公開日:2022/08/29
- クラウド
条件分岐のあるルートの条件オブジェクトに、Liteフォームを利用したフォームのオブジェクトを指定したのですが、
正しく条件分岐ができません。
何が原因でしょうか。
※Liteフォームはクラウド版のみ利用できるフォーム形式です。
パッケージ版では利用できません。
条件オブジェクトに「情報表示フィールド」または「自動採番フィールド」を設定している場合、
オブジェクト名の指定方法に誤りがある可能性があります。
Liteフォームでは、オブジェクト種別が「情報表示フィールド」「自動採番フィールド」「手動印影フィールド」のオブジェクトは、
レイアウトファイル(Excelファイル)で設定したオブジェクト名とは別に、Create!Webフロー内部で生成するオブジェクト名が
付与されます。
※レイアウトファイルで設定したオブジェクト名と内部的なオブジェクト名が異なる場合、
内部的なオブジェクト名が括弧で表示されます。
以下の機能でオブジェクトを指定する場合は、
内部的なオブジェクト名(括弧で表示されたオブジェクト名)を指定する必要があります。
・ルート(条件分岐 - 条件オブジェクト名)
・業務区分
・帳票データ出力
・決裁データ出力オプション
「情報表示フィールド」や「自動採番フィールド」をルートの条件オブジェクトに設定している場合は、内部的なオブジェクト名で
オブジェクト名を指定してください。
入力テキストなど内部的なオブジェクト名が表示されていないオブジェクトは、レイアウトファイルで設定したオブジェクト名
で指定してください。
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