Create!Webフローの環境にセキュリティソフトをインストールした場合の影響
公開日:2020/11/18
- V5.4
- V5.3
- V5.2
- V5.1
- V5.0
- V4.3
- V4.2
- V4.1
- V4.0
Create!Webフロー導入サーバーにウィルス対策ソフトのインストールを考えています。
Create!Webフローに影響はありますか。
ウィルス対策ソフトの導入にあたり、以下の点にご注意ください。
◆ウィルススキャンのタイミング
ウィルス対策ソフトのウィルススキャンにより、サーバーに負荷がかかり
Create!Webフローの動作に遅延が発生する可能性があります。
ウィルススキャンは深夜帯など運用時間外での実施をお願いします。
◆ポートのブロック
Create!Webフローが使用しているポートが、ウィルス対策ソフトによりブロックされないよう設定してください。
Create!Webフローが標準設定で使用しているポートは以下となります。
[Tomcat(Create!Webフロー)]
ポート番号:8080
[メール送信]
ポート番号:25
[PostgreSQL]
ポート番号:5432
◆Webレピュテーション機能
ウィルス対策ソフトのWebレピュテーション機能を利用した場合、
Create!Webフローのレスポンスが低下します。
Webレピュテーション機能を無効にして運用をお願いいします。
◆ウィルス対策ソフトのスキャン除外設定/例外設定
Create!Webフローのインストールフォルダやファイルを
スキャン除外対象/例外フォルダなどに指定する必要はありません。
アンケート
この質問・回答は役に立ちましたか?