以下の点を確認してください。

１．タスクトレイに格納されている場合
　　決裁データ出力オプションのウィンドウが画面上から消えてしまったより、
　　決裁データ出力オプションがタスクトレイに格納されていないかご確認ください。

２．管理者として実行をした場合
　　決裁データ出力オプションを「管理者として実行」した場合、
　　環境によりエラー(※)となり起動できない場合があります。
　　※「'-Xrs'が見つかりません。」が表示

　　「管理者として実行」ではなくダブルクリック等で実行し、
　　決裁データ出力オプションを起動できるかご確認ください。

３．プロセスの確認
　　タスクマネージャーを起動し、以下のプロセスの有無をご確認ください。
　　--------------------------------------------------------------------
　　「ワークフローシステム 決裁データ出力オプション」
　　　※「Java(TM) Platform SE binary」もしくは「OpenJDK Platform binary」のプロセスを展開して表示されます。
　　--------------------------------------------------------------------
　　また、上記プロセスがある場合、以下も合わせてご確認ください。

　　◆実行コマンドラインの確認
　　　[タスクマネージャ]-[プロセス]タブの「状態」の上で
　　　右クリック-「コマンドライン」にチェックを行うと
　　　実行コマンドラインが表示されます。
　　
　　　該当のプロセス（Java(TM) Platform SE binaryもしくはOpenJDK Platform binary）の
　　　コマンドラインに表示された内容の末尾の数字をご確認ください。

　　末尾の数字が「01」のプロセスが存在する場合、
　　すでに決裁データ出力オプションが起動している状態となります。
　　以下２点ご確認ください。

　　①他ユーザーの利用
　　　他ユーザーが決裁データ出力オプションを利用していないかご確認ください。
　　
　　②プロセスの削除
　　　「①」に該当しない場合、何らかの影響によりプロセスが残っている可能性があります。
　　　コマンドラインにcwf ddoを含む「Java(TM) Platform SE binary」もしくは「OpenJDK Platform binary」の
　　　末尾の数字が「01」のプロセスを削除し、決裁データ出力オプションが起動できるかご確認ください。

４．lockファイルやlock_uiファイルの削除
　　「cwfopt_ddo」フォルダ内に存在するlockファイルやlock_uiファイルに対する
　　アクセス権限が無いため決裁データ出力オプションが起動できない可能性があります。

　　lockファイルやlock_uiファイルを削除し、
　　決裁データ出力オプションが起動できるかご確認ください。