「特定表示区分」機能をご利用いただくことで、特定の承認者のみオブジェクトの入力や表示を制御することができます。

「特定表示区分」機能は、承認フォームのFormエディターメニューバーにある
[オプション]-[特定表示区分]から設定を行うことが可能です。

なお、「特定表示区分」機能を利用する際は以下の点にご注意ください。

　・特定表示区分の設定は、入力フォーム上でのみ適用されます。
　　申請／承認後などに出力するPDFに、特定表示区分の設定は反映されません。
　・「特定表示区分」機能を利用してオブジェクトの必須入力を設定することはできません。

特定表示区分の設定手順につきましては
マニュアルページからご利用のバージョンの以下マニュアルをご参照ください。

◆V5
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　・ワークフローシステム 逆引きガイド
　　－ システムの操作・設計
　　　－ フォームの作成
　　　　－ オブジェクトへの入力と表示の制御
　　　　　－ 承認者ごとに入力フォームを制御する（特定表示区分）

　・フォームエディター リファレンス
　　－ 第2章 機能説明
　　　－ 2-4. フォームオブジェクトの共通機能
　　　　－ 特定表示区分を使用する
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◆V4
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　・ワークフローシステム　運用マニュアル
　　　－ 第3章　ワークフローの操作／設計
　　　　－ 3.8　承認者ごとに入力フォームを制御するには

　・ワークフローシステム　Formエディターリファレンス
　　　－ 第2章 機能説明
　　　　－ 2-4. フォームオブジェクトの共通機能
　　　　　－ 特定表示区分を使用する
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また、上記のほかに、すべての承認者（承認者／決裁者／閲覧者）のオブジェクトの入力や表示を一律制御する場合、
承認フォームに配置されているオブジェクトのみプロパティを「読取専用」などに設定する方法がございます。