「ルート上に存在するノード(承認者、決裁者、閲覧者)数が最大値を超えています。」エラーが表示される
公開日:2008/11/07
- クラウド
- V5.4
- V5.3
- V5.2
- V5.1
- V5.0
- V4.3
- V4.2
- V4.1
- V4.0
申請やルートを確認する際に
「ルート上に存在するノード(承認者、決裁者、閲覧者)数が最大値を超えています。
システム管理者にお問合せください。」
というエラーが表示されます。
ルートに設定できる最大人数を教えてください。
1つのルートのユーザー数には以下の制限があります。
・ユーザーの最大数:250名まで(申請者を含む)
・条件分岐があるルートでは、各分岐ルートの合計が250名まで
なお、「250」という数字は、ルート上に配置した承認者アイコンや決裁者アイコンの数ではなく、
実際に申請する際にルート上に登場するユーザーの総数です。
このエラーメッセージが表示された場合は、ユーザー数が250名未満になるように
ルートの設定を変更する、ルートを分けるなどで調整してください。
ルートのユーザー数のカウント方法につきましては、以下の例をご参照ください。
・条件分岐が存在しないルート
・条件分岐が存在するルート
・未定義承認者が存在するルート
◆条件分岐が存在しないルート
例)「人事部 受付担当」に1人、「人事部 一般」に5人、「人事部 部長」に1人が所属する組織の場合、
以下のルートのユーザー数は9人になります。
※同一ルート上で複数回同じユーザーが承認者(決裁者/閲覧者)となっている場合、それぞれ1人としてカウントされます。
※承認不要の設定や、該当者不在などで、グレーアウトしているノード(承認者、決裁者、閲覧者)も
1人としてカウントされます。
◆条件分岐が存在する場合
分岐先に存在するすべてのユーザーをカウントします。
例)各グループの「受付担当」に1人、「一般」に5人、「部長」に1人が所属する組織の場合、
以下のルートのユーザー数は25人になります。
※同一ルート上で複数回同じユーザーが承認者(決裁者/閲覧者)となっている場合、それぞれ1人としてカウントされます。
※承認不要の設定や、該当者不在などで、グレーアウトしているノード(承認者、決裁者、閲覧者)も
1人としてカウントされます。
◆未定義承認者が存在する場合
承認グループに設定された未定義承認者の設定数をカウントします。
未定義承認者の設定1つにつき1ユーザーとしてカウントされ、未定義設定の実際の候補者の数はカウントに影響いたしません。
例)「人事部 部長」に1人が所属する組織の場合、以下のルートのユーザー数は6人になります。
未定義の設定「人事部 受付担当」「人事部 一般」「人事部 課長」の候補者がそれぞれ複数名いる場合でも
カウントには影響いたしません。
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