案件を本来の承認者ではないユーザーで承認したい
公開日:2007/07/09
- クラウド
- V5.4
- V5.3
- V5.2
- V5.1
- V5.0
- V4.3
- V4.2
- V4.1
- V4.0
承認中の案件で、ルート途中の承認者が長期不在のため、案件を先に進めることができない。
どうすればよいか?
代理・代行承認者の機能を使用することで、以下のような状況の場合に、
別のユーザーが不在承認者の代わりに承認することができます。
①長期不在になるため、承認依頼があった申請を別の担当者で承認する。
②突発的に不在となったため、不在の承認者に代わる別ユーザーにて承認する。
[代理・代行承認者]の設定については、以下よりご利用バージョンの説明をご確認ください。
・V5/Create!Webフロー Cloudをご利用の場合
・V4をご利用の場合
◆V5/Create!Webフロー Cloud
ここでは管理者が不在承認者に代わり代理・代行承認者を設定する手順を説明します。
1 ) 管理者権限を持つユーザーでワークフローシステムにログインします。
2 ) ヘッダメニュー [管理] - [運用管理] をクリックして、[運用管理 TOP]画面を表示します。
3 ) サイドメニューの [ユーザー管理]をクリックして、[ユーザー管理:検索]画面を表示します。
4 ) 不在承認者となっているユーザーを検索します。
5 ) 代理/代行承認欄の[未設定]ボタンをクリックし、[代理・代行承認者設定]画面を表示します。
※既に代理・代行承認者が設定済みの場合は、[設定済]表示となります。
6 ) [代理・代行承認者設定]画面上の[選択]ボタンをクリックし、代理・代行承認者として指定するユーザーを選択します。
7 ) 既に申請済みの進行中の案件に対しても代理・代行承認者による承認を行いたい場合は、
[現在進行中の案件にも設定を反映]のチェックボックスにチェックします。
8 ) [更新]ボタンをクリックし、変更した設定を保存します。
なお、代理・代行承認者に指定できるユーザーは1名のみとなります。
代理承認者と代行承認者の違いにつきましては、
「代理・代行申請者/代理・代行承認者の違いを知りたい」をご確認ください。
◆V4
ここでは管理者が各ユーザーに対して代理・代行承認者を設定する手順を説明します。
1 ) 管理者権限を持つユーザーでワークフローシステムにログインします。
2 ) ヘッダメニューの[管理機能]ボタンをクリックして、[管理者機能]画面を表示します。
3 ) サイドメニューの [ユーザー管理]をクリックし[ユーザー管理:検索]画面を表示します。
4 ) 不在承認者となっているユーザーを検索します。
5 ) 代理/代行承認欄の[未設定]ボタンをクリックし、[代理・代行承認者設定]画面を表示します。
※既に代理・代行承認者が設定済みの場合は、[設定済]表示となります。
6 ) 代理・代行承認者として指定するユーザーが所属する組織とグループをコンボボックスより選択します。
7 ) [候補者リスト]項目よりユーザーを選択して、[追加]ボタンをクリックします。
8 ) 既に申請済みの進行中の案件に対しても代理・代行承認者による承認を行いたい場合は、
[現在進行中の案件にも設定を反映させる]のチェックボックスにチェックします。
9) [設定する]ボタンをクリックし、変更した設定を保存します。
なお、代理・代行承認者に指定できるユーザーは1名のみとなります。
代理承認者と代行承認者の違いにつきましては、
「代理・代行申請者/代理・代行承認者の違いを知りたい」をご確認ください。
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